笹木 勇一郎

北海道札幌市生まれの28歳、変幻自在のシンガーソングライター。
独特な透明感のある伸びやかな歌声を持つ。
作詞, 作曲, 編曲, 打ち込み,デザイン等を自身で行う。
誕生日がエルビスプレスリー、デビッドボウイと同じことが唯一の自慢。
ソロ, バンドスタイルの両方でライブを行っている。

音楽好きの両親の影響で、生まれた頃からビートルズ、プリンス、奥田民生、山下達郎、忌野清志郎、サザンオールスターズ、スピッツを聞いて育つ。10歳の時、寝室で親父のギターを発見し、練習と作曲にのめり込む。
14歳の時、OASISに出会い衝撃を受け、U2、エリッククラプトン、ローリングストーンズ、Radiohead、TravisなどUKロックに傾倒、以降の音楽人生に多大な影響を受ける。並行して邦楽ではTHE YELLOW MONKEY、Dragon Ash、スチャダラパー、19、バンプオブチキン、Mr.Childrenらにもハマっていた。この頃から宅録をはじめ、現在楽曲制作は基本的にすべて一人で行っている。
みんなで歌えるような簡単で胸が熱くなるメロディが好きなため、作り出す楽曲もグッドメロディなモノが多い。
2009年イギリス武者修行中に行ったライブで、現地の人々に日本語で歌う楽曲をえらく褒められたため以後歌詞はほぼ日本語で書くようになる。
作詞の面では特に、細野晴臣、スチャダラパー、坂本慎太郎、井上陽水らの言葉遊びによるシニカルな世界観や、草野マサムネ、松本隆、荒井由美、ブルーハーツらのシンプルな言葉使いで紡ぐ叙情的な描写にも強く影響を受けている。
普遍的な歌詞、普遍的なメロディーを、一歩ハミ出たサウンドとアレンジでダイナミックに描くのが得意。
「音楽は、カッコよければ全て良し」が常々のモットー。

壊れたアンプを独学で修理改造しているうちに電子回路にも強くなり、簡単な家電も修理できるようになる。
釣りとサッカーが趣味。最近尊敬している小粋な偉人は、葛飾北斎とニーチェと松下幸之助。

2016年、クリエイティブプロジェクト”28Club”を立ち上げる。